メタボ ウォーキング

メタボ対策ウォーキングに最適なシューズについて

メタボ対策ウォーキングに小山裕史のウォーキング革命

メタボの予防、改善にウォーキングはとてもいいですが、膝や腰が痛くなったりしませんか?

そうだとしたら、それは歩き方とシューズが悪いのです。

それをわかりやすく解説したおすすめ書籍の紹介です。

小山裕史のウォーキング革命


踵の高い、クッションの効いたシューズは歩きに最悪!
足を高くあげ、大きく手をふる歩きは腰痛、膝痛、外反母趾の元です。
歩きと靴にまつわる常識革命の書!
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)

歩き方と靴の常識革命!これまで見逃されてきた、シューズが歩き方を誘導しているという事実。誤解されてきた「歩く」という動作。初動負荷理論に基づく、正しい歩き方と正しいバランスで地面を押せる靴とは。

【目次】(「BOOK」データベースより)

第1章 歩き方とシューズの謎の扉を開く/第2章 ストレスを増産する歩き方と自己防衛/第3章 「理想の歩き方」の名付け親は「誤解」/第4章 「脳力」を高める歩き方、低める歩き方/第5章 シューズと足・脚、歩き方の非科学と科学/第6章 魔法使いのシューズと科学使いのシューズ/第7章 歩き方とシューズが医療保険制度破綻を救う(レッスン編)

【著者情報】(「BOOK」データベースより)

小山裕史(コヤマヤスシ)
1956年11月14日生まれ。早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程修了。同大学院人間科学研究科博士課程:健康・生命医科学研究領域在籍中。専攻テーマは、神経筋制御、運動制御、生体力学。株式会社ワールドウィングエンタープライズ(通称:ワールドウィング)代表。初動負荷トレーニング研究財団理事長/主任研究員。’94年、初動負荷理論を発表。動作(フォーム)改善、故障改善、強化を中心に、多くのオリンピック選手、プロ・アマスポーツ選手の指導にあたると共に、麻痺改善研究に取り組む。鳥取大学客員教授(医学部)、(財)日本スケート連盟・(財)日本陸上競技連盟・(財)日本水泳連盟・(財)日本柔道連盟のフィットネス・コーチ、科学サポート班等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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小山裕史のウォーキング革命

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初動負荷理論・・・っていきなり言われても、???だと思いますが、
イチロー選手の動きのしなやかさのもとになっているトレーニング理論です。

小山裕史氏が提唱しているトレーニング理論で、
スポーツ界のみならず子ども、高齢者および障害者の運動指導の現場で
広く結果を出し、支持されています。


本書では、身体に負担のない「立ち方」や、
歩けば歩くほど身体が柔らかくなるような「歩き方」について述べられています。


私も今までウォーキングの指導もしてきましたが、
目からうろこの部分もたくさんあり、大いに納得、勉強になりました。

立つこと、歩くことは、意識するだけで1日のうちに何回も何回も練習できます。

それだけで身体がどんどん楽になるのならこんなにいいことないですね。

ぜひ、あなたも実践してみてくださいね。


この理論に基づいて開発されたシューズがこちらです。↓

【送料込!】初動負荷理論による歩くことでストレッチになる科学のシューズ

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メタボ 情報

メタボリック・シンドロームから考えるアンチエイジング

メタボリック・シンドロームから考えるアンチエイジング - 予防のためのサプリメントと生活習慣

京都府立医科大学の吉川敏一教授が2007年11月9日に開催された「日経ヘルスビジネスカンファレンス2007」で「メタボリック・シンドロームから考えるアンチエイジング - 予防のためのサプリメントと生活習慣」という講演を行いました。

「アンチエイジングを考える上で重要になるのが,血管の老化をいかに防ぐかである。適度な運動や食事療法を取り入れ,酸化ストレスを抑えると,血管を健康に保つことができる。それが,メタボリック・シンドロームの改善にもつながる」

という内容です。

内容の主なところを引用しながら報告します。


「どんな動物でもコレステロールの多い食べ物を食べさせると,確実に動脈硬化になります。その中心になるのは,悪玉コレストロール,酸化LDLです。また,動脈硬化には,肥満が密接に関係しています。脂肪細胞から分泌されるアディポサイトカインは,動脈硬化を引き起こし,脳梗塞や心筋梗塞の発症にも影響を与えるからです」(吉川氏)


私たちの生活は便利な反面、体を動かさなくてもすむようにできていますね。
テレビのチャンネルですら、、ソファに座ったままリモコンで替えることができます。

運動不足に加えて、食生活はますます豊かに、脂っこくなっています。

吉川氏は腹八分目,食事制限をすることが長寿であるというエビデンスは実証されていると言っています。

 「内臓脂肪がたまると,TNF-αとPAI-1という悪玉アディポサイトカインが脂肪細胞から出てきます。TNF-αは,菌が体内に侵入したときのショックや障害の引き金になったりします。こういうものが高血圧や糖尿病の原因になります。また,PAI-1は血液を凝固するので,肥満の人は血が固まりやすい。すると,血管は詰まりやすくなります。さらに,リポ蛋白合成増加によって高脂血症が起こる。こうした点から,メタボリック・シンドロームを改善する必要性が高まっている」(吉川氏)。

メタボリック・シンドロームの改善には,適度な運動が有効である。
 「メタボリック・シンドロームというのは,海の上に浮いている氷山の固まりと考えていただければいいと思います。ですから,水面上に突出している高血圧や上半身肥満,耐糖能異常など個別の危険因子を取り去っても,水面下の巨大な氷の固まり,メタボリック・シンドロームは改善されません。症状を抑える薬を飲んでも,根本的な解決にはならないということです。ところが,運動療法は,内臓脂肪にも高血圧や耐糖能異常などの各危険因子に直接働きかけるので,最も有効な根本的対策となります」(吉川氏)。


 具体的な例としては,速歩,ジョギング,テニス,水泳などは中強度以上の運動と位置づけることができる。子供との遊びや介護,庭仕事といった生活活動もこれらと同程度の効果が見込める。ウォーキングの目標は一日1万歩だが,現在4000歩の人は5000歩を目指し,5000歩の人は,6000歩を目指すとよいという。

 「運動によって筋肉を作ると,インスリン抵抗性が改善されます。これは糖尿病の予防・改善が期待できます。また,運動によって骨格筋の脂質代謝を亢進することによって,血清中性脂肪の低下をもたらし,高脂血症の予防・改善が期待できます。そのほか,運動は肥満,高血圧,骨粗鬆症,大腸癌などに対しても予防・改善が期待できるのです」(吉川氏)。

肥満になると脂肪細胞から活性酸素が発生し,動脈硬化を促進する。この活性酸素,酸化ストレスを抑える有効成分の摂取は,メタボリック・シンドロームを改善する。
 「水溶性では,ビタミンC,α-リポ酸,ビタミンB2,グルタチオン,脂溶性では,α-カロテン,β-カロテン,リコピン,ルテイン,アスタキサンチン,コエンザイムQ10,ビタミンE,α-リポ酸などの成分は,高い抗酸化力を発揮することがわかっています」(吉川氏)。

 吉川氏は,この他,アンチエイジングに有効な成分として,いちょう葉エキス,イソフラボン,グルタミン,カルニチン,オルニチンなどを例示し,「適度な運動と食事療法を組み合わせることが,アンチエイジングの秘訣になる」と,講演を締めくくりました。 アンチエイジングで人生100倍のススメ
http://100happy.livedoor.biz/

 

メタボ ニュース

メタボリックシンドローム専門機関☆アンチエイジング医療センター開設

メタボリックシンドローム専門機関☆アンチエイジング医療センター開設

徳島大学病院は、メタボリックシンドロームや動脈硬化の検診を専門的に行う「アンチエイジング医療センター」を開設しました。

徳島県って14年連続で死亡率の第1位が糖尿病なんだそうですね。

何か肥満などの原因になる県民性があるのでしょうか?

このたび開設されるアンチエイジング医療センターのねらいは

内臓脂肪や血管の状態を詳しく調べて肥満の傾向を早期に把握し、脳や心臓血管の病気や、糖尿病の予防につなげるということです。

検診は2008年3月7日から始まります。

アンチエイジング医療センターは早期の動脈硬化を発見できる血管内皮機能検査装置やCTによる8種類の検査を行い、内臓脂肪の付き方や血管の硬さ、血液の流れなどをさまざまな数値から調べます。

1回の所要時間は午前8時半?午後3時半までの7時間です。

昼食時にはカロリーを抑えた特別食「メタボリックヘルスランチ」を食べたり、
管理栄養士から栄養指導を受けたりします。

結果は当日中に伝えられ、肥満や動脈硬化の程度に応じて運動や食事、投薬治療の指導を受けられます。


アンチエイジング医療センターでの検診は、祝日を除く毎週金曜です。

予約制で1日3人まで。

料金は1回48300円で、健康保険は適用されません。

予約は専用電話 088(633)9106


アンチエイジングで人生100倍のススメ
http://100happy.livedoor.biz/

 

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